体操教室を二部制にします。

〜お知らせ〜 10月から  ・Ⅰ部         9時15分から10時30分まで  ・Ⅱ部 10時45分から12時00分まで の二部制にします。   現在まちなか体操教室は、9時30分から10時45分までやっています。 これまで人数は10名弱程度でやってきましたが、これ以上増えると一人ひとりが実施する時間が短いという点や目が行き届く人数という点で”ちょっと人数が多いかな”という気がしています。 当初の予定では15名程度の入会者で毎回10名程度で実施の予定でしたが、より効果的な指導をするため1回を10名以下にしたいのでI部(朝早い時間)とII部(朝遅い時間)の二部制にしたいと思います。 また二部制にすることで、 1日を長く使いたい方は1部へ、朝ゆっくりしたい方はⅡ部へと、ライフスタイルに合わせてご参加いただけます。 開始は10月1日の練習からです。   原則としてどちらに来るかあらかじめ決めてもらいますが、振替は可能とします。 例えば、I部の方が朝来れない時にその日のⅡ部に変更したり、II部の方が要件があり来ることができない場合に1部に振替ができます。 振替の人が来ても10人以内になるようにI部、II部ともに人数は5〜7人程度を予定しています。   より良い教室にしたいと思いますので、ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします!        

まちなか子ども教室LINE@への登録をお願いします!

本日は敬老の日、ということで本来なら休日はお休みなのですが、まだ始まったばかりだし、前回参加した方にも「19日はお休みです」と言ってないような気がしたので、空手教室一応やりました。 3階のスタジオで待ってる時に、「手元に電話がない」ことに気づきコードレスの電話子機を持ってきたんですが、どうやらずっと通話状態になっていたようでした。 もし、電話された方いたら申し訳ありませんでした。 以後、注意します。   さて今回こういうことがあり思いついたことがあります。 今後の連絡はLINEやfacebookを利用しようと思います。 教室をお休みする場合などは、まちなか教室のLINE@でメッセージを送ってください。 (LINE@への登録はこのブログのトップページにある『友達追加』をクリックしてQRコードを読み込んでください。) 電話でも構いませんが、電話だと今回のようなことがある可能性がありますし、電話をかけるタイミングなども気をつかうと思います。   LINE@で送ったメッセージは他の人からは見えない、1対1トークになっていますので、ご安心ください。 なお、LINE@に誰が登録しているのかこちらで把握できません。 LINEでメッセージを頂く場合は、お名前を最初に書くなどして、誰のメッセージか分かるようにお願いします。 「今日、休みます」だけでは誰か分からない可能性大デス。 よろしくお願いいたします! また来週から頑張りましょう。   *体操教室も空手教室も原則として祝日はお休みです。 その他年末年始、お盆(8月13日〜15日)も定休です。 お休みの場合は事前にこのブログでも告知しますので、迷った場合はブログをご覧いただくか、直接ご連絡ください。    

体操教室9.17

今日は永田トレーナーがトレーナーをしているバレーチームが試合のため永田トレーナーがお休み。 ということで本日は代表の私が体操教室やりました。 鉄棒から始まりマット運動、ミニハードル、最後に柔軟ストレッチ。 運動会も近いのでミニハードルで足の動きを練習してみましたが、まだちょっと難しかった友達もいました。   年齢は一つの目安にすぎません。 よく「うちの子は6歳にもなるのに・・・・できなくて・・・」なんてことを聞きますが、年齢で他の子どもと比べない方がいいです。 年齢は参考指標の一つにすぎません。 体重であったり身長であったり、ということも大きく影響してきますし、その子の性格もあります。   親から見れば、「こんなこともできないのか・・・!」ということもありますが、そんなもんです。 自分の子どもができないことは、多分あなたも小さい時にはできなかったことです。 だから心配しないでください! 自分の子どもを他の子どもと較べないでいきましょう! https://youtu.be/HUQHuABGWAU  

子どもに空手を教える必要があるのか?

最近まで、子供に空手は必要ない、と思っていました。 基本的に空手は強くなりたい人がやるもので、子供が強くなる必要なんてないんじゃないかと。 そもそも子供のレベルで強くなりたいなら、柔道をやった方がいい。 そもそも空手は難しいし、稽古は面白くありません。 柔道の方が、技を覚えれば投げることができるし、楽しいです。   しかし、空手という武道精神や空手の練習を通じて覚える体の使い方などは小さい頃からやるべきものと思うようになってきました。 空手の稽古というのは関節や靭帯への負担が少ないんですよね。スピードやリズム感も養われます。 要は『やり方次第』なんじゃないかと思うようになりました。 このまちなか空手教室では約1時間の練習ですが、動きづくりに半分、空手の動作に半分くらいの割合で行います。 空手が強くなるためのクラスでなくて、身体作りの基礎のために空手教室です。   そして、この教室に”厳しさ”は求めて欲しくはありません。 ちやほや甘やかすことはありませんが、「子供のしつけは各々家庭で」が基本です。 礼儀”だけ”を求めて空手を”やらせる”のは親として賢い選択ではありません。 小さな子どもは枠に入れられるのを嫌います。 子供にとっては礼儀は意味が分からない枠です。 大人だって、意味の分からない動作を”させられる”のは嫌ですよね。 子供には無理やり型どおりの礼儀にはめるのでなく、普通に挨拶ができるようにする。それで十分です。   子供に空手をやらせる時は、一体何をそこに求めているのか、その道場で満たすことができるのかよく考えることが大切です。 この教室では、挨拶や身体動作について学ぶことができますが、空手自体が強くなることや、10分正座できるよになる、ということは求めていません。 子供に空手をやらせるのであれば、(なかなか難しいとは思いますが)道場を選ぶのは親の責任ですよ!

空手教室2回目

今日の天候は雨。 夕方にはかなりやんでましたが、今日は誰も来ないかもな・・・ と思っていたところ二人のお友達がきてくれました! 二人とも今日が初めて、ということで基本的な突きと蹴りをやりました。 私の動作を、ちゃんと真似できていました。 空手の動作は難しいので、最初は真似できるだけでも合格です。 そのうちスピードや力強さ、動作の正確さなどを求めるようになりますが、まずは動きを覚えていきましょう。 途中、ミニハードルとアジリティリングを使った動きのトレーニングを少し。 ちょっと運動会を意識してたのですが、あとで聞くと今週末ということだったので、もうちょとやっとけば良かったですね。 子どもにとって空手の動作は意味にない動きです。 大人には簡単そうな動作でも子供には難しい動作がたくさんありますが、やっていけば段々とそれらしい動きになってきます。 あせらず、怒らず。楽しくやっていきます。 まちなか道場は9月末まで初月無料のキャンペーン中です。 お金は全く不要です。もちろん入会金や道着も不要。 このチャンスは今だけなので、たくさんのご参加お待ちしています!

けんけんぱ。ちゃんとできる?

体操教室2回目。 ウォーミングアップはアジリティリングを使ったけんけんぱ。 このけんけんぱ、意外と深い。 今でこそ、簡単にできるけど、実は子供にとっては結構難しいタスクです。 脚を自分の思ったとおりに動かすということが、結構大変なんだ!と気づかされます。 とくに片足のケンケンはどうしても自分の得意な足ばかりでやりがちですよね。 目線が下に落ちたり、猫背になっていたりと・・・ 今はまだ、動きを覚えてもらう段階なので、気にすることはありませんが、もしご家庭でやることがあったら 両足バランスよくやること。目線を前に姿勢をまっすぐして、リズムよくやること を注意してみてください。 あまり言うと、子供のやる気をなくしますので、まずは楽しくやりましょう! またけんけんぱのリズムも色々と変えてみましょう! 意外と大人でも難しいですよ。

大分まちなか空手教室の自己評価

前回、後悔しない空手教室選び7つのポイントを説明しました。 じゃ、実際まちなか教室はどうなの?ということで10点評価で自己採点してみました。  評価 点数 コメント 先生の質 10点 自己評価ですから! 場所 採点不可 人によりますので。 無料駐車場がないのは減点。 環境 8点 狭さがマイナス。エアコンやマットは良い。 内容 8点 方向性は間違ってない。 料金 8点 すごく安いわけではない。 時間・回数 4点 できれば週2回できる環境が欲しい。時間ももうちょっと遅い方がベター。 子どもの意見 ? お子様に聞いてください! こんな感じです。 いいところもあれば、イマイチなところもあります。 結局は雰囲気と目的が大事かな。 あと最後は子どもの意見ですね。 この教室は無理やり来させるような場所ではありません。 楽しくやってもらうことが第一です!!    

大分の空手道場・教室の正しい選び方 その3

後悔しない空手道場選び7つのポイント さて、前回まで空手というものについて説明してきました。 具体的にどんな道場がいいのか説明します。 すごく大事です。 多くの人は近所の道場を選ぶのですが・・・たまたま良い道場であればラッキーですが、そうでなければお金と時間を無駄にします。 このくらいの知識は持って、判断しましょう。 1 空手の先生(師範)について やはり教えてくれる先生の質は大事です。 これがすべてと言っても過言ではありません。 チェックすべき事項は ・先生がちゃんと動ける身体か?太ってないか? ・動作は上手いか? ・子供の教育やコーチングについて知識があるか? ・空手専業か? 空手を専業にしている先生は社会のことを知らない、かもしれない。 ・雰囲気 直感。これ、すごく大切です。合う合わないは大きい。   参考にしてはいけないこと。 逆に先生選びの参考にしてはいけないことを教えます。 実は、こっちの方が重要かもしれません。 ・先生の年齢 若くても上手い人はいるし、ベテランでも下手な人はたくさんいる。 ・段位 段位というのは流派によって難易度が違うので、全く参考になりません。文字通り”まったく”です。 ・大会での成績 全日本大会優勝!と言っても小さな団体の大会だったりします。 そもそも経験的には、強さと指導力はあまり関係ないです。 2 道場の場所 まずは家や幼稚園、学校から近いこと。 通いやすさは長く続けるための第一条件です。 体育館より常設道場がある方がベター。 3 環境 床より畳。倒れた時に畳だと安全。 体育館でやっているところで組手をやっているところは、要注意。 また、できればエアコンがあればベター。 暑さ寒さに耐える根性は別の方法で鍛える方がいいです。 4 稽古内容 何を目的とした稽古なのか? あなたの目的とあっているか? 型をしたいのか、組手をしたいのか? 道場によって全く、”色”が違います。ここはよく判断する必要があります。 5 料金 安さは魅力ですが、安さだけで判断すべきでありません。 月千円、2千円の違いであれば、内容を重視すべきです。 一度入会すると中々大会しづらいものです。料金だけで選ぶのはNGです。 6 稽古時間・回数 少なくとも週1回はやりたいところです。しかし多くても週2回。 他は別の運動をすることを強くお勧めします。球技や団体スポーツがお勧めです。 7 子供の意見 最終的には子どもが行きたいかどうか。これです。 行きたい、やりたくないことを無理にやらせる必要はありません。 空手をしなくても立派な大人に育ちます!(あなたもそうでしょ!?) どうしてもやらせたい場合は、せめて週1回程度から始めましょう。 その場合は、いつ辞めてもいい、というように逃げ道も作ってあげておきましょう。   以上、空手道場選びの7つのポイントを書きました。 道場選びの参考にしていただければと思います。  

大分の空手道場・教室の正しい選び方 その2

前回は、空手にはルールが全く違う二つの団体があると言いました。 それが「寸止め」と「フルコンタクト」です。 寸止め、というのは伝統派と呼ばれています。 競技としての空手の時には突きや蹴りを相手に直接当てません。 なので寸止め空手とも言われています。 もう一つの呼ばれ方が「全空連ルール」。 全日本空手連合というのを作って、そこに競技として共通ルールがあります。   一方、フルコンタクト空手というのは直接打撃制とも呼ばれています。 こちらは止めません。バンバン当てる。 極論すれば「強くてなんぼ。倒してなんぼ」という世界です。   オリンピックは全空連ルール。いわゆる寸止めです。 同じ空手でしょ?と思うかもしれませんが、「全空連」と「フルコンタクト」では、「野球とソフトボール」、「軟式テニスと硬式テニス」以上の違いがあります。 もしオリンピックを目指すのであれば、全空連ルールの団体、道場に行くのがベターです。 全空連ルール フルコンタクトルール 打撃 当てない 当てる 顔面への攻撃 OK 手による攻撃はダメ 要求される身体能力 スピード パワー 型に対して 重視 少し重視 組手に対して 重視 すごく重視 寸止めの場合は、競技として「型専門の人」と「組手専門の人」に分かれていることが多いです。 フルコンの場合は、組手重視で、型が上手い人は型の大会に出る、という感じ。 本来は「組手のための型」ですが、今や「魅せるための型」になっています。 寸止め(全空連)については(良くも悪くも)完全に競技スポーツ化されている、ということです。 フルコンについては、未だ「強さ偏重」というところがありますが、これも色々と問題あります。   個人的な意見では幼児や小学生までは伝統派の空手道場に通わせるがよいと思います。 フルコン系は良い道場とそうでない道場の差が大きいです。 伝統派の道場の方が平均的には、ちゃんと指導されています。   小学生の時に”空手を”強くしたい、という単純な目的を持っていなければ、伝統派の道場がオススメです。

空手道場・教室の正しい選び方 その1

こんにちは。代表のクラソノです。 空手の道場選びは意外と難しいです。 実際、自分の子供をどこかの教室に行かせようか、と考えるとすごく悩みます。 あなたも私と同じような悩みを抱えるはずなので、せっかくの時間とお金を無駄にしないための空手教室、空手道場の選び方について説明します。 「どうせ自分のまちなか道場を勧めるんでしょ?」 と思うかもしれませんが、そうではありません。 ・・・・・!? はい。そうでない理由をこれから説明します。 保護者の方の多くは空手というものを知らない人が多いと思います。 多分、なんとなく「空手=型」みたいな感じではないでしょうか? 空手というのは、そもそもルールが全く違う二つの空手が存在します。 ”空手”という名前が同じ競技でありながら、基本や型、稽古体系が大きく違う。 こんな競技はすごく珍しいです。 柔道にせよ剣道にせよ、他のスポーツにせよ、ルールは標準的なものがありますし、基本的な動きや稽古体系はどこに行ってもほとんど同じです。 柔道や剣道の場合、他の道場に行ってもほとんど違和感なく稽古できます しかし、空手はいわゆる流派によって全く異なります。 自分の道場・団体以外のところに行っても、気持ちよく稽古することはできません。 例えば、正拳突き一つを見ても、立ち方が違ってたり、突く場所や突き方が違っていたりします。 野球で言えば、こっちのチームでは平行スタンスに構えることを求められ、別のチームではオープンスタンスで構えることを求められる、ということです。 ランニングで言えば、こっちではフラットな着地、こっちでは踵からの着地を求められる。 学校が違えば、求められるルールが違うということです。 ビジネス的に言えば会社が違えば、すべてが違う、上司が変われば言うこと違う、ということですね。