空手教室は余裕あります。

先日、体操教室はあまり余裕ありません、と書きましたが、空手教室は20名程度まで対応可能です。 ベストは15名程度かな、とは思いますが、今は少ないのでまだまだ余裕があります。   お気づきかもしれませんが・・・・ ここは”空手道場”ではありません。”空手教室”です。 (厳密にどう違うのか、と聞かれると、何となく・・・としか答えられませんけど) 道場のような厳しさは求めません。 そんなことより楽しく体を動かす。 これが一番。 そして、空手を通じて、体の使い方を覚えてもらう。 これが目的です。   先日、ブログで子供の頃は競技を一つにしぼるべきではないと書きました。 空手はスポーツの中ではバランスの良い競技です。 全身をまんべんなく使うし、道具による負荷もありません。 とはいえ、競技としてやるとやはり特定の部分だけに負担がかかります。 なので、ここでは試合はありません。 この空手教室は運動としての空手です。 競技としての空手ではありません。   空手は道場によってかなり練習内容、試合ルールが違います。 家の近くにあるから・・・ という理由は子どもの将来を左右するかもしれない選択方法として、安易過ぎる理由です。 子どもに空手をさせようとするのであれば、入門・入会する前には必ず一度は見学、体験することを強くおすすめします。 まちなか空手教室では体験は道着不要で、無料で行えます。 お気軽にお申し込みください。

本日の空手教室は自由参加デー

お世話になります。 まちなか空手教室・体操教室代表のクラソノです。 まちなか教室は原則として、祝日はお休みにさせていただいています。 祝日は家族行事などもあるだろうし、負担になっては・・・との思いからです。 本日は体育の日で祝日のため原則であればお休みですが、練習を行いますので、よろしければご参加ください。 本日は空手教室に入会していない方の参加も歓迎します。 時間はいつもより早めの4時開始で5時半頃まで。(6時には施錠いたします。) 保安上、4時過ぎに一旦施錠いたしますので、ご注意ください。 LINE@での連絡が可能であれば https://line.me/R/ti/p/%40tzt7918l より登録の上、LINE@上でお返事いただければ助かります。 急な連絡で申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。

子ども空手教室もやってます。

体操教室は問い合わせは結構あります。 しかし・・空手教室はまだまだ、って感じです。 体操教室は少ないですが、空手道場はたくさんありますからね。 まちなか道場の最大の特徴は、将来のための動きづくりのための空手であることです。 空手教室ですが、受け身や体操教室みたいなこともします。 もしあなたが、子どもを空手の試合に出そう、とかケンカに強くさせたい、というのであればこの教室は目的が違います。 子どもの動きを良くしたい、将来何をするかまだ決まってないけど、とりあえず何かやらせておきたい、という方は歓迎します。 子どもがやっている間、保護者の方は見学する必要はありません。(もちろん見てもいいですよ!) できればジムでワークアウトしていただきたいと思っています。 子どもが空手、保護者がジムでエクササイズ、というのが理想の形だと思います。   さて、本日の練習です。 今日の参加者は年長のちーちゃんと小1のみーちゃんの少女コンビです。 このコンビで3回目です。雨の中、真面目に通ってくれました。 二人とも確実に上手くなっています!やれば上手くなるんです!! ◎本日のメニュー 準備運動:前転、側転、受け身、後転その他床運動、体操、柔軟 基本稽古:正拳突き、上段受け、中断外受け、前蹴上げ、内回し蹴り、外回し蹴り、前蹴り、廻し蹴り 動きづくり:ミニハードルを使用してのジグザグ走行(前、後ろ、横)、ジャンプ(前、横) ミット内:回し蹴り 整理運動:体操、柔軟   空手教室の最大定員は12名程度なので、あと10名程度で募集を中止します!  

9月24日のまちなか体操教室

こんにちは。 まちなか体操教室、指導担当の永田です。 毎週土曜日開催のまちなか体操教室、 9月24日(土)の教室には、9名のお友達が参加してくれました。 3歳から8歳と幅広い年齢の参加者ですが、体操教室を通してお友達になっています。 体操にも新しいお友だちにも少しずつ慣れてきているようで、よかったです。 今回も、カラダ作り運動(ケンケンや台からのジャンプ)、マット運動(前転、倒立前転)、鉄棒(足抜き回り、逆上がり)などを行いました。 できることはもっと上手に、できないことはできるようにと、みんな頑張っていました!! 出来ないことも続けていけば出来るようになるので、あきらめずに続けていけるように、私たちもサポートを頑張ります!!   10月1日からは、2部制になります。 I部は、9:15~10:30 II部は、10:45~12:00 各8人ほどの定員としております。 これからも、まちなか体操教室をよろしくおねがいします!!

体操教室9.17

今日は永田トレーナーがトレーナーをしているバレーチームが試合のため永田トレーナーがお休み。 ということで本日は代表の私が体操教室やりました。 鉄棒から始まりマット運動、ミニハードル、最後に柔軟ストレッチ。 運動会も近いのでミニハードルで足の動きを練習してみましたが、まだちょっと難しかった友達もいました。   年齢は一つの目安にすぎません。 よく「うちの子は6歳にもなるのに・・・・できなくて・・・」なんてことを聞きますが、年齢で他の子どもと比べない方がいいです。 年齢は参考指標の一つにすぎません。 体重であったり身長であったり、ということも大きく影響してきますし、その子の性格もあります。   親から見れば、「こんなこともできないのか・・・!」ということもありますが、そんなもんです。 自分の子どもができないことは、多分あなたも小さい時にはできなかったことです。 だから心配しないでください! 自分の子どもを他の子どもと較べないでいきましょう! https://youtu.be/HUQHuABGWAU  

空手教室2回目

今日の天候は雨。 夕方にはかなりやんでましたが、今日は誰も来ないかもな・・・ と思っていたところ二人のお友達がきてくれました! 二人とも今日が初めて、ということで基本的な突きと蹴りをやりました。 私の動作を、ちゃんと真似できていました。 空手の動作は難しいので、最初は真似できるだけでも合格です。 そのうちスピードや力強さ、動作の正確さなどを求めるようになりますが、まずは動きを覚えていきましょう。 途中、ミニハードルとアジリティリングを使った動きのトレーニングを少し。 ちょっと運動会を意識してたのですが、あとで聞くと今週末ということだったので、もうちょとやっとけば良かったですね。 子どもにとって空手の動作は意味にない動きです。 大人には簡単そうな動作でも子供には難しい動作がたくさんありますが、やっていけば段々とそれらしい動きになってきます。 あせらず、怒らず。楽しくやっていきます。 まちなか道場は9月末まで初月無料のキャンペーン中です。 お金は全く不要です。もちろん入会金や道着も不要。 このチャンスは今だけなので、たくさんのご参加お待ちしています!

けんけんぱ。ちゃんとできる?

体操教室2回目。 ウォーミングアップはアジリティリングを使ったけんけんぱ。 このけんけんぱ、意外と深い。 今でこそ、簡単にできるけど、実は子供にとっては結構難しいタスクです。 脚を自分の思ったとおりに動かすということが、結構大変なんだ!と気づかされます。 とくに片足のケンケンはどうしても自分の得意な足ばかりでやりがちですよね。 目線が下に落ちたり、猫背になっていたりと・・・ 今はまだ、動きを覚えてもらう段階なので、気にすることはありませんが、もしご家庭でやることがあったら 両足バランスよくやること。目線を前に姿勢をまっすぐして、リズムよくやること を注意してみてください。 あまり言うと、子供のやる気をなくしますので、まずは楽しくやりましょう! またけんけんぱのリズムも色々と変えてみましょう! 意外と大人でも難しいですよ。

大分まちなか空手教室の自己評価

前回、後悔しない空手教室選び7つのポイントを説明しました。 じゃ、実際まちなか教室はどうなの?ということで10点評価で自己採点してみました。  評価 点数 コメント 先生の質 10点 自己評価ですから! 場所 採点不可 人によりますので。 無料駐車場がないのは減点。 環境 8点 狭さがマイナス。エアコンやマットは良い。 内容 8点 方向性は間違ってない。 料金 8点 すごく安いわけではない。 時間・回数 4点 できれば週2回できる環境が欲しい。時間ももうちょっと遅い方がベター。 子どもの意見 ? お子様に聞いてください! こんな感じです。 いいところもあれば、イマイチなところもあります。 結局は雰囲気と目的が大事かな。 あと最後は子どもの意見ですね。 この教室は無理やり来させるような場所ではありません。 楽しくやってもらうことが第一です!!    

大分の空手道場・教室の正しい選び方 その3

後悔しない空手道場選び7つのポイント さて、前回まで空手というものについて説明してきました。 具体的にどんな道場がいいのか説明します。 すごく大事です。 多くの人は近所の道場を選ぶのですが・・・たまたま良い道場であればラッキーですが、そうでなければお金と時間を無駄にします。 このくらいの知識は持って、判断しましょう。 1 空手の先生(師範)について やはり教えてくれる先生の質は大事です。 これがすべてと言っても過言ではありません。 チェックすべき事項は ・先生がちゃんと動ける身体か?太ってないか? ・動作は上手いか? ・子供の教育やコーチングについて知識があるか? ・空手専業か? 空手を専業にしている先生は社会のことを知らない、かもしれない。 ・雰囲気 直感。これ、すごく大切です。合う合わないは大きい。   参考にしてはいけないこと。 逆に先生選びの参考にしてはいけないことを教えます。 実は、こっちの方が重要かもしれません。 ・先生の年齢 若くても上手い人はいるし、ベテランでも下手な人はたくさんいる。 ・段位 段位というのは流派によって難易度が違うので、全く参考になりません。文字通り”まったく”です。 ・大会での成績 全日本大会優勝!と言っても小さな団体の大会だったりします。 そもそも経験的には、強さと指導力はあまり関係ないです。 2 道場の場所 まずは家や幼稚園、学校から近いこと。 通いやすさは長く続けるための第一条件です。 体育館より常設道場がある方がベター。 3 環境 床より畳。倒れた時に畳だと安全。 体育館でやっているところで組手をやっているところは、要注意。 また、できればエアコンがあればベター。 暑さ寒さに耐える根性は別の方法で鍛える方がいいです。 4 稽古内容 何を目的とした稽古なのか? あなたの目的とあっているか? 型をしたいのか、組手をしたいのか? 道場によって全く、”色”が違います。ここはよく判断する必要があります。 5 料金 安さは魅力ですが、安さだけで判断すべきでありません。 月千円、2千円の違いであれば、内容を重視すべきです。 一度入会すると中々大会しづらいものです。料金だけで選ぶのはNGです。 6 稽古時間・回数 少なくとも週1回はやりたいところです。しかし多くても週2回。 他は別の運動をすることを強くお勧めします。球技や団体スポーツがお勧めです。 7 子供の意見 最終的には子どもが行きたいかどうか。これです。 行きたい、やりたくないことを無理にやらせる必要はありません。 空手をしなくても立派な大人に育ちます!(あなたもそうでしょ!?) どうしてもやらせたい場合は、せめて週1回程度から始めましょう。 その場合は、いつ辞めてもいい、というように逃げ道も作ってあげておきましょう。   以上、空手道場選びの7つのポイントを書きました。 道場選びの参考にしていただければと思います。  

大分の空手道場・教室の正しい選び方 その2

前回は、空手にはルールが全く違う二つの団体があると言いました。 それが「寸止め」と「フルコンタクト」です。 寸止め、というのは伝統派と呼ばれています。 競技としての空手の時には突きや蹴りを相手に直接当てません。 なので寸止め空手とも言われています。 もう一つの呼ばれ方が「全空連ルール」。 全日本空手連合というのを作って、そこに競技として共通ルールがあります。   一方、フルコンタクト空手というのは直接打撃制とも呼ばれています。 こちらは止めません。バンバン当てる。 極論すれば「強くてなんぼ。倒してなんぼ」という世界です。   オリンピックは全空連ルール。いわゆる寸止めです。 同じ空手でしょ?と思うかもしれませんが、「全空連」と「フルコンタクト」では、「野球とソフトボール」、「軟式テニスと硬式テニス」以上の違いがあります。 もしオリンピックを目指すのであれば、全空連ルールの団体、道場に行くのがベターです。 全空連ルール フルコンタクトルール 打撃 当てない 当てる 顔面への攻撃 OK 手による攻撃はダメ 要求される身体能力 スピード パワー 型に対して 重視 少し重視 組手に対して 重視 すごく重視 寸止めの場合は、競技として「型専門の人」と「組手専門の人」に分かれていることが多いです。 フルコンの場合は、組手重視で、型が上手い人は型の大会に出る、という感じ。 本来は「組手のための型」ですが、今や「魅せるための型」になっています。 寸止め(全空連)については(良くも悪くも)完全に競技スポーツ化されている、ということです。 フルコンについては、未だ「強さ偏重」というところがありますが、これも色々と問題あります。   個人的な意見では幼児や小学生までは伝統派の空手道場に通わせるがよいと思います。 フルコン系は良い道場とそうでない道場の差が大きいです。 伝統派の道場の方が平均的には、ちゃんと指導されています。   小学生の時に”空手を”強くしたい、という単純な目的を持っていなければ、伝統派の道場がオススメです。