男性の1年間の育児休暇ってどうでしょう?

代表の倉園です。 ブログは週に1回は更新しよう、と思っているのですが、今週はまだでした。 今から書くのですが、実はまだ内容を決めてません! 書きながら決めていきます。 んーさて、子育てについて思い出を書くことにします。 私の過去の経歴はこちら(→マイベストプロ)に上手に書いてくれてますが、長女が2歳の時、育児休暇を取得しています。 それもまるっと1年間。 当時は男性の育児休暇なんて前例ないし、それも1年も・・・ということで、職場からは驚きというか批難というか、暗黙のプレッシャーはありました。 しかし、せっかくの機会なのに取得しないと後で後悔するかも、、、と思い「えいやっ!」と取得しました。 結論的には取得して良かったですね。間違いなく良かった。 家事は以前からやってたし、仕事しないでいいので変なストレスはないし、大変だったけど楽しかったですね。 ほんと一度しかないチャンスだったかもしれないし、何より1年一緒に過ごしたというのは、親として自信になります。 娘は覚えてないようですが、自己満足です。 なので、世間一般のお父さんより、かなり子供とは接しているし、お母さんの大変さも分かります。 で、育児中に感じたことがあります。 (お、話がつながってきた!) 女性の性質なのか(それとも私が適当なのか)お母さんの中には5分に1回は怒っている人がいます。怒っているというか、小言を言っているというか・・・ 子供ルームや公園で遊んでいても、 「○○ちゃん(くん)!」「やっちゃだめ!」「ナニしてるの!」「そっち行かないで」「早く食べなさい!」・・・・ なんて、ずっと怒ってるんですよね。 習慣になっているというか、癖になっているというか、そういうお母さんは通常の状態が怒っている状態です。 多分自分では気づいてないんですよね。”子供のことを気にしてるよいお母さん”と思っているのかもしれません。 私はそういうところに行くと、ほぼ放置しているので、周りの女性から見たら「もっと注意したらいいのに・・・」「あんな危ないことさせて」「なんて無関心なパパなんだ!」なんて思われてたかもしれません。 注意してばかりいると、人の顔色をうかがうようになる、 ということが言われています。 (ブログの内容もまとも感じになってきました!) 「人のことを気にすることができていいじゃない!」じゃなくて、 ”それは子供のあるべき姿としてどうなの?” ということです。   大人になれば当然周囲の空気を読むことは必要かもしれません。 しかし、子供の頃から大人の顔色や様子を気にする、というのはなんか寂しいですね。 そもそも、怒ったりしても良いことないですよね。お互いに。 怒っても子供は言うこと聞かないし、こっちも疲れるし。 どうしようもない時も確かにありますが、8割くらいは怒らなくても何とかなるような気がします。 (まとめに入ります。) 体操教室の様子でも、叱ったり注意したくなることがあるかもしれません。 というかありますよね。もどかしい時もあるでしょう。 でも、たった1時間程度なので、怒りたくなったら目をつぶって10くらい数えてください。 多分、何とかなります。 本当にマズイなこりゃ、と思ったら私たちも叱ります。 ですが、今のところそういうことはありません。   どうしても気になるようであれば耳栓とアイマスクですね。 それが恥ずかしいのであれば、外に気晴らしに行くか、ベストは2階で体を動かしていてください! 子供は3階で、親は2階で運動。きっとお互いにとってこれがベストな形ですよ! (ちょっと待ってください・・) そういえば、今ならキャンペーン中なので、明日までの入会で4ヶ月親も子供も半額になりますね。 急な話で申し訳ない。 むむっ。 保護者は5800円の半額で2900円。 子供も半額で2400円。合計で5300円ってことになりますね・・・安いな。 入会金は必要ですが・・・せっかくなので若干サービスを・・・します・・・。 もし保護者の方で、 ・怒りたくなるのを我慢するより、運動したい ・この機会に入会したい という方がいれば、お声掛けください。 表だっては言えませんが、口頭でもLINEでも、お問い合わせいただければお答えします。   今日は何も考えず流れで書きましたが、何とかなりました。 最後の方は思いつきで書いてみました。 スタッフからは「聞いてないよー」「また勝手なルールを決めて・・・」と言われそうですね。              

1月21日22日はおおいたマルシェへ!

来週21日(土曜)・22日(日曜)はホルトホールの横の広場でおおいたマルシェというものが開催されます。 10時の餅まきに始まり、ちょっとしたイベントがあったりします。 ちなみに餅まきは14時にもあります。 日曜は11時と13時から餅まきです。 餅まきには野菜や加工品が当たるくじも入っているようなので、ちょっとやる気を出してみてください。 木材積み木コーナーやふわふわトランポリンもあるようですし、カフェや野菜も売っているようです。 土曜の朝のクラスに参加する場合は、9時に子どもを送って、保護者だけ10時の餅まきに行くか、体操教室が終わってから参加するかできますね。 10時45分からの参加であれば、10時の餅まきに子どもと参加してテンション上げて体操教室に参加するのもいいですね。   大分市に住んでいるとあまり気づきませんが、意外にイベントは多いです。 次の週は中央通りの歩行者天国だし。 田舎に行くと・・・イベントなんて滅多にありませんから! この恵まれた機会を活かしましょう!

年代別 機能発達とエクササイズ

代表の倉園です。 寒くなってきました。 冬の運動といえば、(なぜか)なわとびですね。 なわとびはとても優れたエクササイズです。 幼児や小学生低学年にとっては、脳と身体の動きを一致させるチャレンジ種目の一つになります。 この時期にしっかりなわとびを覚えるといいですね。 さて、今回は年代別の発達についてお話しします。 実は、年齢により機能の発達が異なっています。 その時期に何をすれば良いかの目安になります。 幼児期からテニスやサッカーをさせるのは、ちょっと考えた方がいいかもしれません。 子どもの将来を思うのであれば・・・ ・幼児〜小学校低学年の運動 この時期は神経系とリズム感の発達の時期です。 具体的には跳ぶ、走る、打つ、投げるのような基本的な動作です。 ここにはまだテクニックは入ってきません。 基本的な動作と道具を使った運動をバランスよく取り入れることが重要です。 神経系の80%以上がこの時期に作られると言われています。 動きの癖が出てくるのもこの時期です。 なお、この時期を過ぎたらもう遅いのか、ということではありません。 成長してからでも正しい動作を習得することは可能ですが、正しい動作を習得するより修正する方がずっと大変です。 正しい動きを覚えさせたい時期です。 ここの体操教室はこの時期の子供を主な対象にしています。 将来何のスポーツをするにせよ、正しい動きを覚えることは将来の土台になります。 ・小学校中学年〜中学生の運動 この時期は、持久力の向上と基礎技術向上の時期です。 具体的に言えば、呼吸器&循環器系、つまり心肺機能の発達です。 そして、各競技に適した身体の使い方を学ぶのもこの時期です。 ・中学生後半〜高校生の運動 この時期は性差がはっきりと出てくる時期です。 男子は男らしい体格へ、女子は女性らしい身体になっていきます。 生殖器と骨格筋の発達時期という言い方をします。 スポーツ的にはスピード・パワー・スタミナ・技術が最も成長する時期。 正しいトレーニングや正しい栄養補給が将来に影響します。 今回は年代別の発達について説明しましたが、これが絶対というわけではありません。 幼児期を過ぎても神経系の発達はできますし、大人になってからでも心肺機能を高めることは当然できます。 逆に、小学校低学年でも心肺機能は高まるし、幼児期だって競技に特化した身体の使い方を覚えることができます。 しかし、幼児期や小学校低学年の時にマラソンやスイミングなどで心肺機能を高めていても、中学校でやめると普通に戻ってしまいます。幼児期にサッカーが上手くても、やめるとすぐに初心者に戻ります。 それよりも、幼児期は競技を特化せず、色々な動きをさせて、癖のない身体の使い方を学ぶ方がベターです。 正しい体の動かし方を覚えてないと、競技に特化した時に怪我をすることになります。 「オーバーユース」と呼んだりしますが、小さい頃からある競技に特化したために、その競技に使う箇所がボロボロになってしまう恐れがあります。 体の組織がしっかりできない時期に酷使するわけで、オーバーユースになるのは当然だと思います。 そしてその原因は保護者の過剰な期待にあると思っています。(残念なことですが。。。) スイミングにしても心肺機能が高まるのは中学生時期なので、小学校低学年時に頑張ってもある意味もったいない気がします。 この時期は重力の少ない水中を泳ぐのでなく、足を地面について走ったり、木によじ登ったり、飛び跳ねたりして色々な方向からの刺激を与えたいところです。 小学生の時期に良い体の動かし方を覚え、中学校で心肺機能を高めて、高校でのハードな練習に耐えうる体の準備をする、というのが理想ですね。

冬休み短期教室第3期開始!

さぁ、今日から冬休みの短期教室第3期が始まりました! 今日の参加者は小一の女の子2名と、年長の女の子1名。そして年中の男の子1名の計4名。 指導は永田先生です。 初めてのお友達もいたので、軽く挨拶から始まりました。   この体操教室をやってて良かった!と思うのは、あまり体育ができない子どもが来たときです。 ほとんどの子どもはやればできます。 かかる時間は個人差はありますが、体を動かした分だけうまくなります。 小学生にもなると、他人と比較して自分がどうなのか分かっています。 人より劣っていると思うと、その種目はやりたくないものです。 逆にできる種目はどんどんやりたくなります。 「できない」が「できる」ようになった時の嬉しそうな顔を見ることができます。 そういうのがきっかけになって体育や体操、運動が好きになって欲しいですし、自分に自信を持つようになって欲しいですね。 冬休みの短期教室もあと二日。何か一つでも「できない」が「できるように」なるよう我々も頑張ります。 短期教室が終わっても、通常の体操教室はありますよ。 この運動教室はスポーツエリートを作る教室ではありません。 苦手を克服し、運動を通じて自信をつけるのが大きな目的です。 運動が苦手はお友達、保護者ん方お待ちしています!  

明けましておめでとうございます。

さぁ、新年です! 今年も残すところあと365日となりました あっという間に過ぎますよ。子供はどんどん成長してくれます。 4月で新小学生になる友達もいます。 私の娘も昨年の今頃はまだ年長さんでしたが、今ではすっかり小学生です。 そして4ヶ月後には小学校2年生! マジか!?というスピード感です。 1年はあっという間です。 子どもの1年間は大人の10年間くらいに相当する知識を学び、新しいことを経験し、技術を習得します。   一年一年がすごく大事です。 この子ども教室が子どもにとって有益な1時間になるようスタッフ一同精進していきます。 昨年夏から始めた子ども教室ですが、やっててすごく楽しいですね。 ジムオープン当初は想定していなかった、やりがいのあるクラスになりました。 一人でも多くの子どもの手助けをできるように、今年はさらに発展させていきます。 リクエストやご希望あれば遠慮なく教えてください。 今はできないことでも将来の方向性に影響する可能性があります。   今年1年が最高の一年になるよう、そして来年も無事お正月を迎えることができるよう、 心から祈念いたします。  

大分で一番楽しい体操教室、と言われたい。

本日は午後3時半から無料のオープンクラス。 たくさん来ても困るなぁ〜と思いながらの開放でしたが、結果は6名。 ちょうどいい感じでした。 約1時間半、子供たちは思い思いに動き回っていました。 狭い教室でしたが、かなり動いてましたね。 子供が動くのに理由なんていらないんです。 道具を置いておけば、勝手に遊びます。その中で色々なことを経験し、学ぶわけです。 大人から見れば全く意味の分からない、「君たち。なぜ、そんなことをやってるんだ!?」ということを、この上なく面白そうにやってるわけで、それを「意味がないからやめなさい!」なんて言う必要はありません。 なぜかグルグルと鬼ごっこが始まる。 かと思えば、座ってルール会議中。 危なくない限り、自由に。 たくさん遊んで、きっと今晩は早めに寝てくれたのではないでしょうか? 保護者としてはこれが大きな目的ですから!! はい。我が家の子供達は早めにおやすみしてくれました。   明日は通常の体操教室があります。 明日は子供たちに大人気!久しぶりのマッチ永田先生です。

大分で水泳教室って・・・どう?(私見)

今回はちょっと挑戦的なことを書きます。 あなたの今までの常識が覆されるかもしれませんが、悪意は全くありません! あなたにもちょっと考えて欲しいので、反対意見もあることを承知で書きます。 (まぁ、私がここで書いたところで大した影響力はないので、安心して書いているんですけどね!) さて、 「東大生の半数以上は小さい頃に水泳をやっていた」 という有名な調査結果があります。 だから水泳をすると賢くなる、と考えるのはあまりにも早計です。 普通の大学生の割合や、さらに言えば大学に行かなかった人の水泳経験割合などと比較しなければなりません。 ・・・ 実はその結果もあるんですが、水泳と学力の相関を結論したい人にとっては優位な結果とまで言えないのであまり公表はしていません。 東大生は国立平均より少し割合が高いって感じですね。 でも他の大学にもっと多い割合のところもあって・・・でもそこは黙っておこうと・・ 世の中そんなものです。 都合の良いデータだけを積極的に公表します。 「東大生の半数以上は○○をやっていた!」と言えば、良い宣伝になりますからね。 嘘は言ってませんし。 ちなみに・・・ 「東大生の半数以上は・・・」は結構色々あると思います。 「東大生の半数以上はゲーム機を持っていた」というデータもあると思いますが、東大に行かせるためにゲームやらせます? 「東大生の8割以上は小さいころカップラーメンを食べたことがある!」も多分間違いない・・・どうします? さて本題へ。 個人的には水泳は小学校中学年くらいからで十分だと思っています。 幼児からやるような習い事じゃないよな、と。 じゃいつやるの?ということですが、 小学校で泳ぎが始まって、習っても泳げない場合はスクールに通えばいい、という認識です。 スポーツとしてでなく、生命を守るスキルとしての水泳です。 泳げないとマズい時が来るかもしれないから、やっとく、くらいです。 水泳は幼児スポーツの王様として君臨していますが、 水泳をする時間があるなら、公園で遊んだ方が余程いいんじゃない?と思っています。 水泳は心肺機能が上がるとか、全身運動だから・・・ 水泳をやっている人なら、きっと本人も気づいているかもしれません。 水泳じゃ総合的な運動能力は上がらない、ということを。 そもそも子供の成長段階で心肺機能は小学校高学年から中学生にかけて一番発達します。 なので、この時期に心肺機能をあげる目的で水泳を取り入れるのは賛成です。 幼児や小学校低学年の子供にはもっと多くの種類のストレスをかけるべきなのです。 体にあるたくさんの感覚受容器を刺激するような色々な方向からの、色々な強度の負荷が望ましいのです。 そうすることで、体の使い方を覚えます。 スイミングはスイミングの技術は身につきますが、他の運動能力を身につけるのには適していません。 そしてスイミングの(個人的に思う)致命的な欠点は抗重力化でのエクササイズではないこと。 宇宙飛行士が月面や宇宙空間での感覚を知るために模擬訓練を水中でやりますが、水の中は宇宙空間のようなものです。 重力が弱い状態で運動させて、体が強くなります? ということです。 基本的な運動能力は二本足で立ってナンボです。 二本足でいかに良い姿勢を保ちながら正しい動きができるか。 これを幼児期に覚えることが将来の活躍の土台になります。 水泳がダメ、とは言いません。 数あるスポーツの中で、たまたまスイミングが子供のやりたいことであったり、競技者としてスイマーを目指すのであればスイミングをするしかありません。 他にも足や膝、腰に障害があるとか、特段の事情があれば別です。 ですが・・・ 私なら1時間スイミングスクールに通うくらいなら、20分公園で遊ばせます。 限られた時間とお金の中でやりくるするのであれば、選択肢としては最後の最後です(と思います) 大人の場合は事情が違いますよ。 膝や腰への負担なく心拍数を上げられるトレーニングとして優秀なので、水泳は選択すべき運動の一つになり得ます。 でもそれだけですね・・・ と、こんなことを言っていますが、こう思い始めたのは最近です。 あまりにもスイミングやっている子が多いので、ちょっと描いてみました。 繰り返しますが、批判するつもりはありませんし、スイミングが悪いとも思っていません。 以前は私もトレーニングとして水泳やってました。 巷で水泳がいい、って言うし、って感じで。 そして今でもたまに「泳いでみようかな」と思うこともあります。 でも、泳ぐより普通に筋トレした方が得られるものが大きいことを知識と知っているので、結局泳ぎませんけどね。 私にとって子供の水泳は、 歳とってから泳ぎの練習をするのもアレなんで、今からやっておこうかな、というくらいのものですね。 子どもにやらせようと思いませんね。4年生になっても泳げなかったら考えます(笑) 今回の記事は読んでいて気分が良くない人もいたと思います。 すでにスイミングスクールに通っている方も多いと思います。 そしてスイミングスクールではこれら(↑)のようなことは絶対言いません。 そして多分そんなことは知らないし、考えてもいないと思います。 しかし! 保護者のあなたには知って欲しいし、考えて欲しいのです。 世間では色々なことを言って自分の利益を優先するものが多いですが、情報に踊らされないで欲しいのです。 スクールに限らず、子どもにとって何が大切なのか、常に懐疑的に学び、そして人の意見でなく、自分で考えて欲しいと思います。 私の言うことも全てが正しわけじゃないし、世間からズレたことを言ってることもあります。 完全な私見の場合もあります。 今回の水泳考にしても、「いや、それ違うでしょ?」という方や「好きでやってるからいいでしょ!」「商売の邪魔する気!?」などの意見もあると思いますが、巷の情報を鵜呑みにせずに、自分で考えることできれば良いと思います。 今回は書きたいことを書いたので、気持ちがスッキリしました。 たまにはこうやって小さなフラストレーションを小爆発させていこうと思います。

すごい!子供の褒め方

12月から3月にかけて保育園や幼稚園の行事が色々とあると思います。 運動会や、クリスマス発表会、卒園発表会などの年中行事は子どもの成長を知る良い機会になります。 一学年下のクラスの子を見て「昨年はこのレベルだったのか・・・」と懐かしく思い、一つ上の学年の発表をみて「来年はこんなこともできるようになるんだ!」と期待します。 そして、自分の子どもの発表を見て「こんなにできるようになったんだすごい!」と単純に喜びます。 でも待ってください! 子供に「すごい!」を連発するのはあまり良くないのかもしれません。 褒めること自体は良いことです。 子供にとって大きな励みになりますが、その言い方によってはマイナスな影響を与えるかもしれない、と言われています。   子供を褒める方法は大きく分けて3つあります。 例えば挨拶や劇で長いセリフを覚えていると、 「こんなことも言えるようになってるんだ!」と、親として結構驚くことがありますよね。 こんな場合に ・「あれだけ長いのに、よく頑張って覚えたね」と子供の努力を褒める ・「あれだけ長いのに、○○ちゃんは覚えがいいんだね。」と子供の才能を褒める ・「すごい!」と驚き褒める という感じに分けられます。 結論を先に言います。 結果でなく、努力を褒める 結果よりプロセスを褒めるということです。 また褒める時には具体的に褒めることも大切です。 「よく頑張って走ったね」(結果は褒めない) 「この絵のこの部分がすごく綺麗に描けてるね」(下手でも探す!) 「頑張ったね」(何にでも使える万能表現) など結果や才能、人格を褒めず、頑張ったこと自体、努力や良かった点を褒めるのです。 こういう褒め方をすると子供は難しいことに積極的にチャレンジするようになる、と言われています。 「才能」は褒めない できるだけ避けて欲しいのが才能を褒めること。 「○○の才能があるね」「足が速いんだね」「いい子だね」 などの言葉です。 これらの言葉をかけ続けられると常に「いい子でなければならない」「いい成績でなければならない」という考えになります。 その結果、難しいことには挑戦しない、失敗を恐れるようになる、と言われています。   実際、一番多いのが最後の「すごいね!」です。 運動会で一番になった「すごいね!」 ひらがなが読めるなった、書けるようになった。「へぇー!ひらがな書けるようになったんだ、すごいね!!」 あなたも覚えあると思います。 この言葉自体には何の意味もない、つまり、連発すると子供は何とも思わなくなる、と言われています。 「なんか勝手に『すごい!すごい!』とか言ってるけど、パパやママがそう思っているだけで、大してすごくないし・・・」 ってことです。 子どもが本当にすごいことをやった時に「また『すごい!』って言ってるよ。いつもと一緒だな・・・」 となるわけです。 保護者としては「子どもはすごいな!」と思うことが多いのですが、そこはグッとこらえて本当にすごいとき以外は「すごい!」と言うのは控えめにしておきましょう!  

参加しないには何か理由があるに違いない

代表の倉園です。 先ほど本日の体操教室を無事終えました。 皆様お疲れ様でした。 今日は、初参加や体験参加のお友達が数名いました。 年齢に幅があり、スタッフの用件で今日は1名体制だったため、指導が行き届かないところもあり反省材料としています。 今日みたいな場合は、鉄棒やマットではなく、二人一組でやる運動や全体でやる運動を中心にした方が良さそうですね。 今後の改善点です。 小さなお友達はやったりやらなかったりで、まぁそれも悪くないかな、と思っていましたが、最近ふざけたくなるのは、ふざけたくなる雰囲気があるのでは?と思うようになりました。 こちらとしては”やりたくなる雰囲気”をつくる工夫をして、自然にやりたくなる、何となくやらなければならない空気にしたいと思います。 幼稚園や保育園ではちゃんとやってるんでしょうし・・・(多分!) 見ている保護者、親御さんとしては子供に注意したいところでしょうし、色々とアドバイスをしたいとこもあるかと思いますが、そこは子供を信じて、ぐっとこらえましょうm(_ _)m 見てて分かると思いますが、1時間で何かしらできるようになっていると思います。 ちょっとしたところで良いので、そこを褒めてあげてください。 ではまた来週お待ちしています! 土曜に行事がある方は金曜夕方に振り替え可能ですので、お知らせください。

大分のジュニアアスリートをサポートしたい

大分まちなか教室の冬休み短期講座に中学生用のジュニアコースを設定しました。 ・学校の部活だけじゃ物足りない ・ちゃんと”動き”について知りたい ・怪我、障害を予防するためのエクササイズを知りたい ・膝や腰が痛いがどうすればいいか知りたい ・もっと競技パフォーマンスを上げたい という方のためのコースです。 ジュニアアスリートだけでなく、スポーツをするすべての中学生に受講していただきたいです。 ・期間 Ⅰ期:12月21日〜23日、Ⅱ期:12月27日〜29日、Ⅲ期:1月4日〜1月6日 ・時間:15時30分〜17時00分。 今回は特に ミニハードルやラダーを使ったSAQトレーニングや体幹トレーニング、自重でできる筋力トレーニングなどを紹介しながら、トレーニングをします。 この3日間の講座で ・正しい動きが分かる ・自分の動作の癖が分かる ・将来の障害リスクが理解できる ・正しいトレーニングの方法がわかる ・やってはいけない動き、トレーニングが分かる ・効率的に動ける体の基礎ができる・・・etc あらゆるスポーツに応用できる基本的な動作を覚え、障害を防止し、パフォーマンスアップを図ります。   今回は冬休み特別講座として 3日間でたったの5000円です。。 この3日間で今後ずっと使える知識と動作スキルを身につけることができます。 ただし、定員は毎回5名程度。 先着順なので、お申込みはお早めにお願いします。