比較して、どうするの?

このまちなか教室の最大の目的は、一言でいえば、子供の自己肯定感の醸成です。

その手段の一つとしての体操教室であり、空手教室なわけです。

目には見えませんが、この目的の違いが他の教室との最大の違いと思っています。

なので、ここではスパルタはありません(笑)

頑張ることで以前はできなかったことができるようになるという体験を通じて自分に自信を持つことが大切と思っています。

動きが良くなる、とか何かができるようになる、というのは副次的なものです。

誤解を恐れずにいえば、「運動なんて、できなくてもいい」とさえ、思っています。

その代わり、「できないことを気にしなくていい」ということを理解させることが大事だと思っているのです。

この世の中、運動やスポーツができなくても、他に自分の能力を発揮する場所はいくらでもあります。

しかし、運動ができなことで、その他の能力まで引き出せない、というのはかわいそうです。

運動やスポーツは、やれば以前よりは上達します。

それでいいじゃないですか!

人と比べて上手い下手、でなく、1ヶ月前の自分と比べてどうなのかを評価しましょう。

苦手なことに取り組んだ、1時間頑張った、という姿勢を評価してほしいです。

 

運動能力を上げるには小学生低学年くらいまでなら、公園や野山で駆け回るだけで十分じゃないかな、と思っています。

ただ、それをできる時間と場所と機会がありません。

子供は自分で考えて遊びます。

その中で自分にできることを選び、少しづつ能力を高めていきます。

(たまに自分の能力の限界を超えることにチャレンジしようとしてヒヤヒヤさせますけど。)

 

この教室でも、1時間子供の好きにさせておくのが、実は一番じゃないかな、と思うことがあります。

たまに教室を開放して子供の好きにさせていますが、その時の方がよく動いているんじゃないかと・・・

 

この教室では子供にはあまり教え込まず、まずは楽しく伸び伸びとやってもらいます。

失敗って何?できないって何が悪いの?

くらいの気持ちでいいと思っています。

保護者からすれば、もっと色々教えてやって!と思うことがあるかもしれませんが、ここは体操選手を養成する場所ではありませんので、悪しからずご了承ください。

子供の成長、自己肯定感、という観点から長い目でとらえていただきたいと思っています。

 

 

 

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